LPICの勉強方法とオススメサイト・参考書のまとめ


IT資格といえば Linux技術者認定試験LPIC | LPI-Japan

LPICの取得にあたり、勉強方法と学習サイトをまとめた。

目次

①勉強方法

1、参考書or学習サイトで試験範囲を勉強
2、検証・実験サーバを組んでみる
3、問題集を解く

1~3の流れですすめて、繰り返せば必ず受かる。

②参考書

参考書なら小豆本がおすすめ。他に数社からでているが実績や試験のverアップ毎の改定頻度を考えると無難。
Linux教科書 LPICレベル1 Version4.0対応
Linux教科書 LPICレベル2 Version4.0対応 (EXAMPRESS)
Linux教科書 LPICレベル3 300試験
Linux教科書 LPICレベル1 Version4.0対応Linux教科書 LPICレベル2 Version4.0対応 (EXAMPRESS)Linux教科書 LPICレベル3 300試験

他の参考書を選ぶ場合は、LPIが推奨している認定教材を選んで勉強すること。
LPIC-1向け認定教材|Linux技術者認定機関 LPI-Japan [エルピーアイジャパン]
LPIC-2向け認定教材|Linux技術者認定機関 LPI-Japan [エルピーアイジャパン]
LPIC-3向け認定教材|Linux技術者認定機関 LPI-Japan [エルピーアイジャパン]

③勉強サイト

ping-t
CCNA/CCNP/LPIC/オラクルマスター/ITパスポート/ITIL総合学習サイト Ping-t – 無料CCNA、LPIC、Oracle Master、ITパスポート問題集、ITILファンデーション、合格体験記、Cisco実機シミュレータ、実機講習
定番のweb問題集サイトping-t。元々はCCNAの問題集が有名だったが、昨今LPICのコンテンツが充実している。
101のweb問題集は無料。その他は1ヶ月2,400円(税込み)から。合格体験記や他ベンダー資格のコンテンツも充実しており実績があるのでオススメ。

クラムメディア
クラムメディア | 問題集
クラムメディアは値段が高いが試験問題が良くあたると定評のあるサイト。30日6,000円から。
その昔、某cisco資格の過去問がほぼそのまま試験にでたという噂。ping-t同様、定番の実績のあるサイト。

testking.com
Testking – IT Certification Success Guaranteed, The Easy Way!
testking.comは海外版クラムメディアといえる問題集サイト。
過去問の出題が多い(というかほぼ同じ?)という噂だが、値段が異様に高い。
そして、全て英語。

④問題集

問題集は、参考書に小豆本を買うなら著者が同じの黒本がオススメ。こちらも定番。
徹底攻略 LPI問題集 Level1 [Version 3.5]対応 (ITプロ/ITエンジニアのための徹底攻略)
徹底攻略LPI問題集Level2[Ver 4.0]対応 (ITプロ/ITエンジニアのための徹底攻略)
徹底攻略 LPI問題集Level3[300]対応 (ITプロ/ITエンジニアのための徹底攻略)
徹底攻略 LPI問題集 Level1 [Version 3.5]対応 (ITプロ/ITエンジニアのための徹底攻略)徹底攻略LPI問題集Level2[Ver 4.0]対応 (ITプロ/ITエンジニアのための徹底攻略)徹底攻略 LPI問題集Level3[300]対応 (ITプロ/ITエンジニアのための徹底攻略)

③のweb問題集をやらなくても、②の参考書と④の問題集をやり込めば受かる。
ただしweb問題集の方が効率がいいしオススメ。

⑤最後に

LPICは受験に高額の費用がかかる。

小豆本が約3,000~5,000円、黒本が約3,000~3,500円、ping-tで2,400円、本試験は30,000円(税別)。1資格の受験準備だけで4万くらいかかるし、落ちたらまた30,000円(税別)で再受験。LPIC1、2、3と全て取得するなら確実に10万円以上かかる。そして取得から5年たてば更新のため受験が必要。

ITの国家資格の受験料が5,100円であることを考えると高すぎる。
会社が費用を出してくれるならまだしも、1人で挑戦するならご注意を。

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