スコア
LPIC 201 770点
LPIC 202 770点
LPICレベル2は、レベル1の出題範囲であるカーネルやセキュリティなどLinuxの基本知識を肉付けし、代表的なOSS(apacheなどのミドルウェア)の設定方法を追加した資格。
システム監視やストレージ管理、メンテナンスについても触れられており、試験範囲は幅広い。そのため、学習内容は薄く幅広くなり、ソフト同士の繋がりが見えにくく実運用のイメージが湧かない。サーバの保守運用や監視など、MSP事業者(参考:MSPとは)が取得するのに良い資格だと感じた。
勉強方法は、レベル1の時と同じく小豆本を読んで、ping-tのweb問を解けばOK。
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中島 能和
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とにかく過去問・類似問題を効率よく練習できれば教材は何でも良い。黒本を買っても、クラムメディアを利用しても、資格試験なので受かることが大切。なお試験問題は細かいオプションを聞く問題が少なく、設定ファイルのパスや簡単なコマンドを打つ問題が増えた印象。レベル1よりも取得しやすい試験と感じた。