【資格試験】応用情報技術者試験 勉強メモ②


夜勤で体調崩した。花粉か思たら、普通に風邪やったので気を付けなあかん。
午後の過去問全然やれてない。まとまった時間がいるから合間ではでけんしどうしたものか。

あと午後は、ネットワーク・サービスマネジメント・システム監査・プロジェクトマネジメントで受けることにした。
データベースとシステム開発も考えてたけど、間に合わない気がする。

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目次

用語メモ

プログラム構造によって生じる性質には次の4つ

リエントラント(Reentrant,再入可能)
各プロセスごとに変数部分を割り当てることで、複数のプロセスで同時に実行できる性質。
リユーザブル(Reusable,再使用可能)
プログラムの主記憶への展開を初回実行時のみ行い、以後は何度でも正しく使用できる性質。
リカーシブ(Recursive,再帰可能)
プログラム中において自分自身を呼び出すことが可能な性質。
リロケータブル(Relocation,再配置可能)
プログラムを主記憶上のどの位置においても処理が可能な性質

スタックポイント

サブルーチン呼出し時に,戻り先アドレス及びレジスタの内容を格納するメモリのアドレス

プログラムカウンタ

次に読み出す機械語命令が格納されているアドレス

命令レジスタ

メモリから読み出された機械語命令

ステータスレジスタ/フラグレジスタ

割込みの許可状態,及び条件分岐の判断に必要な演算結果の状態

USBの4つの転送モード

USBでは接続する機器の動作によって以下の4つの転送モードを使い分けます。
①アイソクロナス転送
連続的周期的なデータを転送を行う(音声や映像などのデータ転送に適している)
②バルク転送
まとまったデータを非周期的に転送する(補助記憶装置やスキャナなどに用いられている)
③インタラプト転送
一定感覚でデータを転送する(マウスやキーボードに用いられている)
④コントロール転送
デバイスの設定・制御に使われる

モニタ

電圧を加えると発光する有機化合物を用いる。
⇒有機ELディスプレイの説明です。
電子銃から発射された電子ビームが蛍光体に当たって発光する。
⇒CRT(ブラウン管)ディスプレイの説明です。
光の透過を画素ごとに制御し,カラーフィルタを用いて色を表現する。
⇒LCD。液晶ディスプレイの説明です。
放電によって発生する紫外線と蛍光体を利用する。
⇒PDP(プラズマディスプレイパネル)の説明です。

3層クライアントサーバシステム(C/S)

3層クライアントサーバシステムは、ユーザの入出力を担当するプレゼンテーション層,業務処理に依存するデータ加工を行うファンクション層,データベース処理を行うデータ層の3層に機能を分離したシステムモデル

ライブマイグレーション

ライブマイグレーション(Live Migration)は、ある物理サーバ上で稼働している仮想マシンを、OSやソフトウェアを停止させることなく別の物理サーバに移し替え、処理を継続させる技術です。切り替えによるダウンタイムはほとんどゼロで、移動前の処理やセッションが全て引き継がれるため可用性を損なうことがありません。
“Migration”には「移動」や「移住」などの意味があり、”live”は「生で」「生の」と訳されるので、2つを繋げた”Live Migration”は、アプリケーションを実行状態のまま移動させる技術ということを表しています。

ネットワーク透過性

分散処理システムを構築する際には、利用者にネットワークの存在を感じさせないように以下のネットワーク透過性を持たせる必要があります。
①アクセス透過性
遠隔地の資源にアクセスする際に、同一の方法でアクセスできること
②移動透過性
使用中の資源の位置を移動できること
③位置透過性
遠隔地の資源にアクセスする際に、データの位置を意識せずにアクセスできること
④規模透過性
OSやアプリケーションの構成に影響を与えずにシステムの規模を変更できること
⑤障害透過性
システムや資源の一部の障害によりシステム全体の機能が停止し,処理が中断されることがないこと
⑥複製透過性
資源が複数の位置に複製され配置される場合でも、利用者にはそれらが1つの資源として見えること
⑦並行透過性
複数のプロセスを並行処理できること

フェールセーフ

フェールセーフは、システムの不具合や故障が発生したときでも、障害の影響範囲を最小限にとどめ、常に安全を最優先にして制御を行う考え方です。例えば、「工業用機械で進入禁止区域をセンサーで監視し、人や物の侵入を感知したときには機械を緊急停止する」、「信号機が故障した時は全てを赤信号にする」というような設計がフェールセーフの実践例です。

フォールトトレラント⇒冗長構成によって耐障害性を高める
フェールソフト⇒障害発生時に縮退運転を行う
フールプルーフ⇒誤動作が起こりにくいように設計する

LRU

LRU(Least Recently Used)は、ここ最近で最も長い間使用されていないページを置き換え対象とするアルゴリズムです。

引数の渡す方法2通り

関数にパラメタ(引数:ひきすう)を渡す方法には「参照渡し」「値渡し」という2つの方法があります。
①参照呼出し(pass by reference)
引数として変数のポインタ(メモリアドレス)を渡す方法。呼び出された関数内で引数の内容に直接アクセスすることになるため、関数内で変数の値を上書きすると元の変数の値にも反映される。
②値呼出し(call by value)
引数に変数が保持する値のコピーを入れて渡す方法。渡された変数は関数内でのみアクセスすることができる、関数内で値を保持する変数は新しいメモリ領域に作成されるため、上書きしても元の変数の値には反映されない。

DRAM

DRAM(Dynamic Random Access Memory)は、コンデンサに電荷を蓄えることにより情報を記憶し、電源供給が無くなると記憶情報も失われる揮発性メモリです。集積度を上げることが比較的簡単にできるためコンピュータの主記憶装置として使用されています。
コンデンサに蓄えられた電荷は時間が経つと失われてしまうためにDRAMでは記憶内容を保持するために随時「リフレッシュ操作」を行う必要があります。

半導体の消費電力

①動的電力消費
②静的電力消費

アクチュエータ

アクチュエータ(Actuator)は、入力された電気エネルギーを物理運動量に変換する機構であり、機械・電気回路を構成する要素です。
一般には伸縮や屈伸といった単純な運動をするものに限られ、モーターやエンジンのような動力を持続的に発生させるものはアクチュエータには分類されないようです。

コンピュータが出力した電気信号を力学的な運動に変える

アナログ電気信号を,コンピュータが処理可能なディジタル信号に変える。

SoC(System on a Chip)

SoC(System on a Chip)は、1つの半導体チップ上にシステムに必要な一連の機能を集積する回路の設計方法です。SoCには「占有面積の削減」「高速化」「低消費電力化」「コスト削減」などのメリットがあるとされています。

SiP(System In Package)

各機能を個別に最適化されたプロセスで製造し,パッケージ上でそれぞれのチップを適切に配線した半導体チップ

ソフトウェアの評価

①インタビュー法
有効さや効率性などは他の手法でも評価が可能ですが、満足度だけは実際に操作を行ったユーザへの聞き取り調査でしか知る得ることができません。よって満足度に対する評価を行うためには、利用者へのインタビューやアンケート調査などを実施する方法が適切です。
②ヒューリスティック評価
ヒューリスティック評価は、ユーザビリティエンジニアやユーザインタフェースデザイナが、既知の経験則に照らし合わせてインタフェースを評価し、ユーザビリティ問題を明らかにする評価手法です。
③ユーザビリティテスト
ユーザビリティテストは、数人の被験者がタスクを実行する過程を観察し、被験者の行動、発話からユーザーインタフェース上の問題点を発見する評価手法です。
④ログデータ分析法
ログデータ分析法は、被験者に製品を操作してもらい、その操作ログから利用パターンを分析することでユーザビリティ問題を明らかにする評価手法です。

ラジオシティ(大域照明)

光の相互反射を利用して物体表面の光エネルギーを算出することによって,表面の明るさを決定する。

メタボール

物体を球や楕円体の集合として擬似的にモデル化する

アンチエイリアシング

周囲の画素との平均値演算などを施すことによって,斜め線や曲線のギザギザを目立たなくする。

レイトレーシング(光線追跡)

光源からの光線の経路を計算することによって,光の反射や透過などを表現し,物体の形状を描画する

画像:勉強のイラスト「テスト勉強・男の子」 | かわいいフリー素材集 いらすとや
解説引用など:応用情報技術者試験ドットコム

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