【VPN】NordVPNを使って、匿名でP2Pソフトを利用する方法

NordVPNはtorrentなど、P2Pソフトにも対応している。
socks4、socks5を使って、プロキシサーバとして使えば、匿名性を保ってP2Pソフトを利用することができる。その設定方法を紹介。

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目次

VPNクライアントの設定

1、VPNクライアントを起動。横のメニューから、P2Pを選択。

countryはany、serverはfastestを選択。%の値が大きい方が人気サーバで速度が速い。
好きなものを選べばOK。

2、選択したサーバと繋がったことを確認。

3、繋いだサーバのホスト名を調べる。以下の公式サイトから検索。
2019年版のベストVPNサーバーリストを取得しましょう。 | NordVPN

例えば、JAPANの#190に繋いでいたら、
下の図のように、「ja190.nordvpn.com」がホスト名とわかる。

P2Pクライアントで設定をする

P2Pクライアントにプロクシサーバの設定をする。
以下はbittorrentのクライアントμtorrentの例。(参考サイト:ビットトレントの設定方法)

①プロキシタイプ:socks5
②プロキシサーバ:先ほどのホスト名(jp190.nordvpn.comなど)を入力
③ポート:1080
④ユーザー名:会員登録時のユーザー名
⑤パスワード:会員登録時のパスワード

キルスイッチをオンにする方法

P2Pソフトなど特定のアプリケーションがVPN経由での通信をせずに、インターネットへ出ようとした際、強制的にアプリケーションを終了させる設定。
匿名性を保ちたいなら設定した方が無難。

1、settingからApp Kill Switchを選択

2、Add more applicationからキルスイッチの対象となるアプリケーションを選択。

最後に

法律に触れるようなことは絶対にやめましょう。悪用厳禁。

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