【Windows 10】VPN接続でインターネットに繋がらない不具合の修正プログラムKB4554364


Windows10でプロキシ経由でVPN接続する場合に不具合が発生している。
公式発表されたのは3/31で、既に緊急の修正プログラムがMSから配布されており、windows updateを自動更新できていれば自動適用されて問題ないはず。
ただ、自動更新できない環境では手動で更新する必要がある

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不具合内容

手動、または自動構成のプロキシを使用しているデバイス、特に仮想プライベートネットワーク(VPN)を使用しているデバイスにおいて、通知エリアのネットワーク接続ステータスインジケーター(NCSI)に、接続がない、あるいは、制限付きインターネットアクセス、といったメッセージが表示される場合がある。

この現象は、VPNに接続したとき、VPNから切断したとき、または、それら2つの間で状態を変更した後で発生する可能性がある。

この問題のあるデバイスは、WinHTTPまたはWinInetを利用するアプリケーションを使ってインターネットにアクセスしようとした際にも問題が発生する場合がある。

ざっくり言うと、

プロキシ経由のVPN接続でインターネットに繋ごうとすると上手く行かない不具合。

端末をwifiで使っていても、その先のプロキシやVPNで不具合が発生している場合もある。

Windows 10でVPN接続できない不具合発生中。 緊急アップデートで対応を | ライフハッカー[日本版]
Windows 10, version 1903 and Windows Server, version 1903 – Windows Release Information | Microsoft Docs

不具合が起きるアプリ

この状態にあるデバイスで影響を受ける可能性のあるアプリの例は次のとおり。ただし、それ以外のアプリも含まれる可能性がある。
Microsoft Teams、Microsoft Office、Office365、Outlook、Internet Explorer 11、および一部のバージョンのMicrosoft Edge。

不具合解消方法

以下3通りの方法で解消できる

・windows updateで自動更新
・更新プログラムを手動更新
・wusaコマンドで手動更新

順番に説明する。

windows update で自動更新

端末のwindows update設定を自動更新にする。

・windowsボタン > 設定 > 更新とセキュリティ > windows updateの項目 > 詳細オプション > 自動(推奨)を選択

更新プログラムを手動で実行

OSのバージョンに合わせて修正プログラムを手動でダウンロードし、実行する

Windows 10, version 1909 (KB4554364)
2020 年 3 月 30 日 – KB4554364 (OS ビルド 18362.753 および 18363.753)
Windows 10, version 1903 (KB4554364)
2020 年 3 月 30 日 – KB4554364 (OS ビルド 18362.753 および 18363.753)
Windows 10, version 1809 (KB4554354)
2020 年 3 月 30 日 – KB4554354 (OS ビルド 17763.1132)
Windows 10, version 1803 (KB4554349)
2020 年 3 月 31 日 – KB4554349 (OS ビルド 17134.1401)
Windows 10, version 1709 (KB4554342)
2020 年 3 月 31 日 – KB4554342 (OS ビルド 16299.1776)

wusaコマンドを使う

スタンドアロンの環境や手動更新が実行できない場合によい。

コマンドプロンプトを管理者権限で起動し、以下コマンドを実行

wusa “[.msuファイルのパス]” /quiet /norestart

※ファイルのパスは↑の手動で実行する際のmsuファイルのダウンロードURLを参照


http://download.windowsupdate.com/d/msdownload/update/software/updt/2020/03/windows10.0-kb4554354-arm64_82c58ec05b554b6f8b310e47f58ce8f6abc62094.msu

参考
Windows の Windows Update スタンドアロン インストーラーについて

所感

microsoftの対応が早くて素晴らしい。
コロナでテレワークの人が多く、クリティカルな問題なので動きが早かったのかもしれない。

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