【資格取得】ITSS IT資格のレベルを分けてランク化


ITの資格は民間(ベンダー)や国家資格など様々な認定団体がある。
で、ごちゃ混ぜにするとどの資格がどれくらいのランクなのかを認定している団体がスキル標準ユーザー協会。(ITSS)
大企業が採用しているしIPAも掲載しているしこの団体の基準が業界内の基準といえる

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目次

ITSSのレベルの違い

IPAのサイトに各レベルについて説明があるので抜粋。

レベルの概念
 レベルは、当該職種/専門分野においてプロフェッショナルとして価値を創出するために必要なスキルの度合いを表現しています。また、キャリアパスを明確にするために、7段階のレベルを設けています。

 レベルを職種/専門分野横断的に捉える参考的な視点としては、次のように考えています。

◆レベル7
 プロフェッショナルとし てスキルの専門分野が確立し、社内外において、テクノロジやメソドロジ、ビジネスを創造し、リードするレベル。市場全体から見ても、先進的なサービスの開拓や市場化をリードした経験と実績を有しており、世界で通用するプレーヤとして認められます。

◆レベル6
 プロフェッショナルとしてスキルの専門分野が確立し、社内外において、テクノロジやメソドロジ、ビジネスを創造し、リードするレベル。社内だけでなく市場においても、プロフェッショナルとして経験と実績を有しており、国内のハイエンドプレーヤとして認められます。

◆レベル5
  プロフェッショナルとしてスキルの専門分野が確立し、社内においてテクノロジやメソドロジ、ビジネスを創造し、リードするレベル。社内において、プロフェッショナルとして自他共に経験と実績を有しており、企業内のハイエンドプレーヤとして認められます。

◆レベル4
  プロフェッショナルとしてスキルの専門分野が確立し、自らのスキルを活用することによって、独力で業務上の課題の発見と解決をリードするレベル。社内において、プロフェッショナルとして求められる経験の知識化とその応用(後進育成)に貢献しており、ハイレベルのプレーヤとして認められます。スキル開発においても自らのスキルの研鑽を継続することが求められます。

◆レベル3
 要求された作業を全て独力で遂行します。スキルの専門分野確立を目指し、プロフェッショナルとなるために必要な応用的知識・技能を有します。スキル開発においても自らのスキルの研鑽を継続することが求められます。

◆レベル2
 上位者の指導の下に、要求された作業を担当します。プロフェッショナルとなるために必要な基本的知識・技能を有する。スキル開発においては、自らのキャリアパス実現に向けて積極的なスキルの研鑽が求められます。

◆レベル1
 情報技術に携わる者に最低限必要な基礎知識を有します。スキル開発においては、自らのキャリアパス実現に向けて積極的なスキルの研鑽が求められます。

ITスキル標準とは?:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

ITSSの資格のレベル分け

ITSSのレベル分けの表は下記。
公開ドキュメント・ダウンロード | スキル標準ユーザー協会 公式サイト | スキル標準ユーザー協会は、DX推進のためのIT人材育成に向け、i コンピテンシ ディクショナリ(iCD)、およびITSS+(プラス)の普及と促進を目指しています。
ISVMapVer11r2.pdf

レベル4までは定義されているが、レベル5以上は資格以上の何かが必要。
レベル4を取ってからが勝負なのかな。

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